大阪から深夜便NH815便でクアラルンプールへ 市内のホテルへ

2024年クアラルンプールホテルホッピング

今回、4月に大阪からクアラルンプールへ遊びに行きました。ホテルホッピングが目的で、ホテルの事については、既にアップしています。今回は、大阪からクアラルンプールへの移動についてお伝えいたします。特にNH815便で行くと深夜にクアラルンプールに到着いたします。市内のホテルまでどのように移動するか?問題になりました。

伊丹空港へ 上本町から空港リムジンバスで移動

自宅より伊丹空港へまず向かいます。定番のルートは、難波からバスを利用しています。しかし、難波は、利用者も多く、インバウンドの影響で外国人旅行者もある程度利用いたします。梅田からだと時間によりますが大行列いたします。朝早い時間であったため、大行列で乗れない可能性も考慮して、もう一つの選択肢として、大阪上本町駅からバスに乗ることにしました。大阪上本町駅からの空港リムジンバスは、大阪上本町駅が始発です。難波の場合は、南海難波ではなく、JR難波が始発だったりいたします。

大阪上本町駅は、近鉄の駅です。地下鉄の場合は、谷町九丁目駅です。

地上に上がってから2階へ上がります。地上は、関西国際空港行きのバスです。

シェラトン都ホテル大阪の車寄せの先に伊丹空港行きのバス乗り場があります。

ここなら電車に乗ってしまえば、雨が降っても関係ないのがメリットですね。あとは、朝の8時までは、こちらが始発で直接空港へ向かう事です。

今回利用したバスは、8時00分発です。バスは、既にバス停に来ていて7時50分ぐらいから乗れました。

この前の時間は、20分間隔で出ていたのでさほど混まないと思います。

席は、半分以上埋まりましたが余裕をもって出発いたしました。

定刻は、8時30分に空港到着ですが、途中渋滞は、あったものの、8時30分より少し早めに到着いたします。

伊丹空港 国際線乗り継ぎカウンターでチェックイン

まず、1階に国際線乗り継ぎチェックインカウンターがあります。2階のプレミアムチェックインカウンターでも対応してくれるのですがよく行列していて、こちらは、空いていたので1階にいたしました。

現在時刻8時30分頃です。

カウンターに行くと、どちらから国際線にお乗り継ぎですか?と聞かれ『成田空港』です。

伊丹空港から成田空港行きのフライトは、14時過ぎの 2178便です。また、伊丹空港から羽田空港へ行き地上交通手段を用いて成田空港へ移動して国際線の乗り継ぐパターンがあります。

今回は、普通ありえない方法で行くため、『航空券の控え』と共に説明をいたしました。

今回のルートは、次の通りです。

  1. NH773便 伊丹発 新千歳行き10時00分発 11時50分着
  2. NH2154便 新千歳発 成田行き13時40分発 15時25分着
  3. NH815便 成田発 クアラルンプール行き 17時30分発 23時55分着

事前の全てまとめて取っているので何も問題ないルート設定ですが既定の乗り継ぎ時間の確認やマレーシアの入国条件等の確認をされた為時間がかかりました。

マレーシアでは、Digital Arrival Card(MDAC)になっていて直前でもいいのですが電子登録が必要です。後で記載いたしますが、知らないで入国を試みる人が多かった気がします。

人が行う手続きである為、5分ほどかかりました。

気になる預けた手荷物ですが、クアラルンプールで受け取りとなります。

手荷物の通し預かり(スルーバゲッジ)は、国内線は、最大2区間で、国際線は、3区間の最大5区間まで、所定の条件を満たせばチェックインできますが、3区間までになります。

今回は、国内線2区間に国際線1区間のみの3区間なので特に問題なく全三区間預かってくれ、最終目的地のクアラルンプールで受けとるだけになります。

伊丹空港 ANAラウンジへ

1階の乗り継ぎチェックインカウンターで手続済ませて、2階のプレミアムチェックイン内にある保安検査場を通り、3階のANAラウンジに来ました。

午前中という事で、お酒は、控えたいと思います。ビール派、サッポロビール・アサヒビール・キリン一番搾り・サントリーパーフェクトビールの4種類でした。角ハイボールもありました。

ANA773便に搭乗 伊丹空港発 成田行き

出発時刻は、10時00分です。搭乗予定時刻は、9時41分!!刻んできますね。搭乗口は、6番です。

機体は、B737-800でJA90ANでした。

フライトは、順調で定刻10時00分出発に対して10時01分発。到着は、滑走路が北側からの進入だったため、少し遅れて定刻11時50分に対して11時56分着になりました。

新千歳空港内にて乗り継ぎ時間でランチ

今回、新千歳空港を経由させて目的は、ランチです。

定刻11時50分到着で次の出発が13時40分です。乗り継ぎ時間1時間50分あれば行列が無ければランチが出来ます。

新千歳空港でのランチですが、定番のラーメンにいたしました。

あの大行列店は、あきらめてある程度入っているものの行列していないお店という事で「弟子屈ラーメン」にしました。

チャーシューみそコーンバターのせ1330円

注文して10分ほどで出来上がりました。

只今12時20分頃 出発まで1時間20分です。

おいしくいただき、時間があったので少し空港見学へ。

航空グッズのお店は、ついつい立ち寄ってしまう・・・。

新千歳空港 ANAラウンジへ

見学を終えて、12時55分頃プレミアムチェックインカウンター内の保安検査場を通り、ANAラウンジへ行きました。

北海道という事でサッポロクラシックビールがありますね。

NH2154便搭乗 新千歳発 成田行き

今回は、乗り継ぎ時間が1時間50分で一度一般エリアに出て再度保安検査を受けて戻ってきました。時間的には、ゆっくりした感じは、ありませんが余裕でした。

もし、前便の到着が遅れた場合は、降機したのち地上係り員さんに言えば、そのままゲートを開けて出発ロビーに入れてくれます。出発ロビー内のお弁当屋さんで北海道グルメを調達するという選択肢もありますよ。

さて、本日の成田行きのNH2154便の搭乗ゲートは、5番で13時25分搭乗開始予定となっていました。

搭乗者数もそれほど多くなく、余裕をもってドアクローズいたしました。定刻通り出発して13時50分離陸いたしました。

成田空港では、パラレルアプローチになり15時10分頃着陸いたしました。

少し早めの15時20分頃到着いたしました。

国内線の為、沖留めバス移動となります。結局バス1台で移動となりました。

バックヤードが見れるのがいいですね

成田空港第一ターミナル国内線から国際線の乗り継ぎについて

成田空港で国内線から国際線に乗り継ぐことが少ないのですが、以前と異なり、国内線のバス降り場から通路を進み、手荷物受取場を通り抜けて一般エリアに出て一つ上の出発フロアに上がって保安検査場を通るようになります。

以前は、乗り継ぎ専用の保安検査場及び出国審査場があったのですがなくなったようですね。

今回は、荷物のピックアップは、ありません。同じ航空会社で、3区間以内なので、最終目的地のクアラルンプールで受けとります。

普通に出で来たので航空博物館のショップなどにお立ち寄り・・・。

成田空港からの出国について

出発エリアから、中央にある保安検査場を通ります。Priority Laneについては、休止のままで、スターアライアンスゴールドメンバー用のゴールドトラックがあり、そちらを利用するようになります。

保安検査を通ったら下に降りて出国手続きになります。

出国審査は、パスポートをスキャンして顔認証をして通るだけです。出国のスタンプはありません。また、事前の利用登録もありません。久しぶりの海外で進化しましたね。

成田空港 南ウイング ANAラウンジへ

今回の搭乗口が58Bという事で南ウイングのANAラウンジに行きました。

小腹が空いた方には、軽食があります。

飲み物は、こちらです。

NH815便搭乗 深夜便 成田発クアラルンプール行き

ANAラウンジから58Bゲートまで遠い・・・・。

一番奥ですね

ゲートに到着したのは、出発30分前でしたが既に搭乗開始していました。国際線は、早いですね。

定刻17時30分に対して17時32分に出発いたしました。

離陸後断続的に揺れるポイントがあってこの日は、19時50分頃にドリンクサービスを受けることが出来ました。

そして、20時25分頃ミールサービスのお時間となりました。

今回は、赤ワインで煮込んだハッシュドビーフにしました。

そしてデザートのハーゲンダッツのアイスクリームです。時間は、21時00分頃です。

到着予定時刻は、23時55分です。日本時間だと翌日0時55分です。アイスを頂けて4時間後に到着というスケジュールです。とりあえず仮眠タイムです。日本時間23時40分頃に軽食のパンが配られました。到着まであと約1時間です。

この日は、時間的には、比較的順調で23時55分到着予定に対して少し遅れて0時2分に到着いたしました。

ゲートからメインターミナルへ C5からバス移動 入国審査について

到着するのは、クアラルンプール国際空港の第一ターミナルですが、サテライトターミナルになります。サテライトターミナルからエアロトレインでメインターミナルに移動しますが工事中です。
工事中の為、バス移動となりますが、これが時間がかかります。

サテライトターミナルを端から端まで歩く感じです。

表示があるのですがわかりに行くと感じるかもしれません。

サテライトターミナルは、『十字』の形です。とりあえず真ん中へ向かって歩いて行き。そこから『C1~6エリア』にエアロトレインがあるのですが、それが工事中で、同じエリアの『C1.3.5』側の通路の一番奥にある『C5』を目指します。

C5ゲートがバスラウンジになっていて下の階に降りてバスに乗ります。

バスは、次から次へと来るので待っても数分です。バスに乗ったのが0時20分頃でした。降りてから徒歩10分です。5分少々でメインターミナルに到着します。

メインターミナルに到着したら、表示に従って入国審査場へ

入国審査場は、空いてる感じてした。数人待ちぐらい。

ただし、Digital Arrival Card(MDAC)を登録していない人が一定数いてその人が並んでいると追い返られるのでそれに時間がかかります。

自分の番に来た時は、Digital Arrival Card(MDAC)の控えを見せつけて、滞在期間聞かれたので答えて帰りのチケットの控えを見せつけて終わりでした。控えを見せつける必要は、ありませんが、確認事項は、それくらいです。

荷物については、既に出てきていました。

只今、0時40分前です。到着後35分~40分ぐらいで外に出てきました。

深夜便NH815便到着後 市内のホテルへ

KLエクスプレスの終電について

以前は、13時過ぎにでる最終のKLエクスプレスに乗っていました。現在の時刻表では、終電が早まっていて『0時05分発』がKLエクスプレスの終電です。つまりNH815便が定刻通り到着しても終電に乗ることが出来ません。30分以上早く着けばギリギリ間に合うかどうかという感じです。

NH815便で到着後KLエクスプレスに乗ることは出来ません。

しかしチャンスもあります。それは、本当の終電は、0時5分では、ありません。先ほどの話と矛盾いたしますが、もう1本あとに電車があります。それは、KLエクスプレスではなく『KLトランジェット』です。つまり普通電車です。KLセントラルまでの数駅ですが各駅で止まる電車があります。

KLトランジェットの終電は、KLIA ターミナル1を0時5分の後、『0時34分』に出発してKLセントラルには、1時9分に到着いたします。KLエクスプレスより駅に停車する分7分程度遅いのですが本当の終電になります。こちらは、ギリギリ間に合うかどうかですがチャンスは、あります。

チケットタクシーについて

税関を通過して、到着ロビーに出る前にチケットタクシーのカウンターがあります。

カウンターは、閉まっていて隣に係員さんがいる感じでした。

場所によるものごとですが100リンギット前後です。それに深夜料金1.5倍となるので150リンギット前後が目安ですね

Grabについて

マレーシアでは、定番の配車アプリになります。ライドシェアやタクシーや高級車など色々と選べます。ライドシェアなら料金は、アプリ上で決まった金額となるのでクーポンタクシー同様安心して利用できますね。ただ深夜料金は、高いです・・。

車での移動について

クーポンタクシーやGrabなど車での移動ですが、1時間あれば着く感じです。道路は、深夜帯なので空いています。あとは、市内のどこかによります。

深夜便 NH815便到着後空港で泊まるのは??

価値観は、それぞれですが、終電後市内への移動は、割高感を感じる人がいると思います。電車が無く、タクシー等は、深夜料金で1.5倍しかも一人なら・・・。バスなら15リンギット程度で移動できますからね。

空港周辺のホテルは、日本のホテルと同じぐらいの価格がしますので空港で夜を明かして翌朝移動を考える人もいるでしょう。

サテライトターミナル内にいついて、乗り継ぎの人だと思いますが人が多い感じでした。メインターミナルは、比較的人が少ない印象でした。24時間営業のお店もあるので始発の5時まで約4時間時間をつぶしてもいいかもしれないですね

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