旭山動物園 冬 もぐもぐタイム アザラシ 2011年11月

アザラシのもぐもぐタイムまではまだ時間があるので
ほっきょくぐま館へ行きました
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こちらもぐるぐる回っておりました。
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ペンギン君も近くにいます。
まだ11月で雪も少ないのでペンギンのお散歩はありません
12月下旬頃から行うそうです。
雪が十分積もってからですね
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アザラシのモグモグタイムが近づくと
アザラシ達もわかっているのかソワソワしだしました。
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『まだかなぁ』というさいそくでしょうかね
そして時間になるともぐもぐタイムスタートです
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飼育員がいろいろな話をしてくれます。
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これからもぐもぐタイムを見る方へ
まず子供は子供専用ゾーンがありますのでそちらをご利用ください。
あと椅子がありますがこちらは座って見学です
その椅子の前に間がありますがこちらはしゃがむように言われます。
椅子の後ろには台があり
椅子の後ろ及び台の上に立ってみることが出来ます。
ただ、このアザラシのもぐもぐタイムでたいへん残念なことを耳にしました。
それは警備員と飼育員の発言です。
柵に手すりがあるわけですが
子供たちに手すりを持たないように注意を促します。
その時『アザラシに手が食べられちゃうから手すりは持たないでね』とのこと
これを聞いた子供はすぐに手すりから手を下ろしましたね
まぁ事実として起こりうる可能性がありその予防策かも知れませんが
子供に脅す表現をなぜ使うのでしょうか?特に小さい子供はかなり怖がります。
人間の心理として低い柵には手を自然と置きます。
いろいろな動物の行動の特徴を生かした展示方法を考えるのであれば
人間という動物の行動心理も考えた展示方法も考えてほしいものです。
単純に子供用の椅子を用意することも出来るだろうし
手すりも内側に一段低くして子供の高さに合わせて設置をすれば
子供たちは自然とそちらを持ちます。
一番簡単な方法は話し方・表現を変えることですね
もぐもぐタイムは『ショーではない』ということ強調しておりましたが
子供に脅す表現を用いるのは論外でしょう
エンターテイメントではないにしても
もう少し話し方や表現方法を身につけるべきでしょうね
『ショーではない』というのはただの言い訳にしか聞こえませんでした
たくさんのお客さんに来てほしいと思うなら努力が必要です
話し方や表現方法を身に着ければ多くのお客さんが来て
飼育員として伝えたいことも心に届くように伝えられるのですがね・・・

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