今回の旅は、サイコロで行先を決めるというJR西日本の企画です。大阪発で金沢・呉・博多などの行き先があり、エントリー(サイコロを振る)に4500円で、平日の切符が500円で合計5000円で往復できます。サイコロを振った所【金沢行き】となり、今回行くこととなりました。
一番気になることとして、お正月の地震の影響です。実は、サイコロ切符の企画は、前年よりありも出発が年明け1月のお正月休み明けからという事で、年末にサイコロを既に振って行き先が既に決まっているところに地震が起きました。どうなるのかなと思っていましたが特に何もなく、日程を決めるタイミングは、別途だったため少し時間を空けて行くことにしました。
サンダーバード9号で金沢へ
乗車日時を決める時に色々と考えたのですが、結局、程よい時間にあった8時42分大阪発のサンダーバード9号に乗ることにしました。
サンダーバードは、大阪駅11番線より出発いたします。
大阪から金沢へ乗り換えなしで行けるのもあとわずかです。
サンダーバード9号入線
特急電車の入線時刻は、出発の5~10分前という事が多いです。
その為、少し早めに行ったのですが、なんど到着と同時に入線してきました。サンダーバード9号は、8時42分発ですが、入線時刻は、8時25分でした。
大阪駅11番線
11番線は、サンダーバードの出発専用みたいな感じです。ホームには、コンビニもありました。あとは、自販機コーナーです。車内販売は、ありませんので、事前にお求めください。
サンダーバードの車内の様子
入線してすぐだったので誰もいない一番乗りの車内です。
コンセントは、一番端にあります。
サンダーバードの停車駅について
サンダーバードの停車駅については、色々です。今回乗ったサンダーバード9号は、一番停車駅の少ないタイプです。大阪を出ると、新大阪、京都、福井そして金沢です。新幹線が開通したら終点となる敦賀にも止まりません。パターンを読み取るのは、困難です。
サンダーバード9号 金沢行き 出発
8時42分サンダーバード9号は、金沢へ向けて大阪駅を出発いたしました。
タイミング的に、車内は、ガラガラでした。
大阪を出ると新大阪に止まり、乗ってくる人がそれなりにいましたが、新幹線からの乗り継ぎでしょぅか・・・。
そして京都へ
京都を過ぎると、琵琶湖の西側の湖西線を通ります。湖西線は、風の影響をよく受けるのですが今日は、特に影響は、ありませんでした。ちなみに強風で湖西線が運休すると内陸の琵琶湖の東側を通る、琵琶湖線を経由する運用をする事もあります。この迂回運転は、定番なので遅れは、生じますが、問題なく行けます。
湖西線と琵琶湖線が交わるところに来ると外は、雪でした。金沢よりも雪がある感じでした。今回乗ったサンダーバード9号は、新幹線の敦賀駅を通過していきます。
途中福井に止まり、あとは、金沢へ
サンダーバード9号 金沢駅到着
今回は、通常通り、定刻に金沢へ到着いたしました。やっぱりという感じですが、外国人が多いですね。このタイミングで金沢へ来る日本人は、少ないです。
金沢駅から新幹線に乗り換える人もいたようですが、僕の目的地は、金沢です。ちょうどお昼ごろのため、ホテルに荷物を預けてランチに行きます。
ちなみに金沢駅は、ターミナル駅という事もありにぎわっていましたね。
金沢駅から近江町市場へ
金沢駅前のホテルに荷物を預けて、徒歩で近江町市場へ向かいました。バスもあるのですが、急ぐことも無いので・・・
10~15分で到着いたしました。
結構中は、閑散とした感じでした。タイミング的に仕方がないかな。外国人が多く人気のお店は、少し並んでいました。
近江町市場から東茶屋街へ
お腹もいっぱいになったので、徒歩でひがし茶屋街へ移動しました。道は、簡単だし、天気もそれほど悪くなかったので良かったです。
ザ・ひがし茶屋街というメインストリートもかなり閑散としていました。臨時休業をしている所もありました。平日ですからね・・・。
金沢名物の金箔ソフトクリーム
金沢の名物といえば金箔です。
という事で頂いたのは、金箔ソフトです。普通のソフトクリームにプラス500円ぐらいかなって感じです。
ひがし茶屋街から兼六園へ
金沢の定番観光名所の兼六園にも徒歩で向かいました。こちらも10~15分ぐらいでした。
ただ、途中で少し雨が降り始めてきました。雨や雪が降るとバスの方が楽かもしれないですね
兼六園には、入口がいくつもありますが今回は、金沢城に近い入口から入りました。
雪の兼六園は、ステキなのですが、ちょうどタイミング的に微妙な感じでした。雨ですので・・・。
兼六園の近くに21世紀美術館もあります。この時は、臨時休業でした。
金沢駅近くで金沢グルメ【八兆屋】にて
夕食は、ホテルが金沢駅近くだったため、金沢駅近くで探しました。今回は、八兆屋というところにしました。
金沢おでん盛り合わせ、治部煮をイメージした「金澤焼きそば」、寒ブリと金目鯛、加賀丸いもと加賀レンコンの磯部揚げを頂きました。
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